「楽山ハイテク開発区日本工業園」への投資・進出は私たちにおまかせ下さい！
楽山市のＧＤＰは10年連続で2桁の成長を続ける中、国内外から観光やビジネスで多くの人が訪れる多彩な顔を持つ国際都市へと急速に変貌しています。自然環境、社会資源、観光資源等の投資環境に恵まれた楽山市では、官民が一体となり企業招致を行なっています。
私たちは開発区の土地使用権利を有する、日本で唯一の企業です。
私たちは長年の貿易実績による現地政府とのパイプにより、現在開発中の楽山ハイテク開発区日本工業園の土地使用に関する認定を、2013年10月に開発委員会と結びました。
中国政府が推進する「楽山ハイテク開発区日本工業園」とは
楽山ハイテク開発区は、日中の経済、貿易、文化の交流モデルパークとして発展させようとする政府の方針の下に、当開発区では、日本から招致する企業向けに「日本工業園」を計画し整備を進めています。開発区は四川省「1525プロジェクト」のひとつであり、省レベルの「知的財産権モデル区」「調和の取れた労資関係区」でもあります。現在、130の企業が進出しており、その年間総売上げは200億元弱、四川省において最も大きな将来性を有する省レベルの開発区です。
また、開発区の計画面積は23k㎡で、楽山市街地の南側に位置しています。
| 開発区に進出している日系企業の一例 | 北都電子、大塚製薬 等 |
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なぜ楽山ハイテク開発区に注目が集まるのか？
（1）交通利便性
これまでに培った様々な分野での貿易の実績・経験をもとに、今後もあらゆる分野やニーズに対応してまいります。弊社の現地スタッフが現地メーカーと直接取引を行うことで、仕入れコストを抑えることが可能となります。
（2）恵まれた立地環境条件
楽山ハイテク開発区は、町の中心部に隣接しており、三江（岷江、青衣江、大渡河）に面し、東に楽山大仏、西に峨嵋山を望み、風水的な位置関係もよく、投資家にとっても、起業家にとっても理想的な場所です。
（3）人的資源の充足
楽山には大学と専門学校併せて30校あり、毎年大学や専門学校から２万人が卒業します。加えて50万人の出稼労働者がおり市内の就業人口は200万人強になります。
（4）充実したインフラ設備
楽山ハイテク開発区は「七通一平」（給水、排水、電気、通信、暖房、ガス、道路の開通、及び土地の整備）を実現しており、水・電気・ガスは二重回路保障を実施しています。天然ガスの一日あたりのガス供給量は30万m³ になります。電力供給は、現在220kV変電所が2基、110kV変電所が4基あり、四川省においても、中国西部においても電気供給量ランクが高い方にはいる地区です。水道も完備され、一日あたりの水供給能力は15万m³ になります。
楽山ハイテク開発区日本工業園のご紹介
日本工業園は楽山ハイテク開発区の中にあり、総面積は約70haになります。設計には日本の文化的特徴を取り入れ、生産施設から生活環境、付帯施設,交通に至るまで全体的に細かな配慮が施されています。招致企業としては電子情報、自動車部品、バイオ製薬等を考えており、日本企業の発展に理想的な場所となっています。当工業園の設計には早稲田大学博士課程修了のECO都市環境計画研究所所長 関研二氏を筆頭に、早稲田大学修士、一級建築士の鄭波が参加しました
工業園を工業ゾーン、共有施設ゾーン、自然観光ゾーンの3つで構成し、観光都市楽山にふさわしい自然環境と文化の香り豊かな工業園を創出します。
工業ゾーン
工場用地の規模に応じて、大小の区画を提供するとともに、税制面、資金面でもさまざまな優遇措置を用意します。製造品の種別に応じて一類、ニ類工業用地、研究開発用地を用意し、効率的で使いやすい業務環境を整備します。
自然観光ゾーン
本工業園は、単なる生産機能の工業団地ではなく、豊かな自然環境の一角に観光拠点として、工業園を一望し、遠くには大仏を望むことができる五星ホテルを整備します。ホテルは進出企業の方々の接待や宿泊に供するとともに、会議センター、研修施設や娯楽施設も用意します。
共有施設ゾーン
河川の水辺空間を活かした親水公園には桜が植栽され、日本的雰囲気のあふれる桜園河岸を整備します。桜花公園を囲むように、企業間の交流やさまざまな情報の提供、相談に対応できる管理センターやレストラン、単身者用のマンションなども整備します。また、多目的なニーズに対応できるレンタルオフィス、技術開発や発掘などに対応できるインキュベーター（孵化）センターを用意します。
